ジェイムズ・ミルナー

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ジェイムズ・ミルナー
リヴァプールFCでのミルナー (2022年)
名前
本名 ジェイムズ・フィリップ・ミルナー
James Philip Milner
愛称 ミリー、ミルナーおじさん
ラテン文字 James Milner
基本情報
国籍 イングランドの旗 イングランド
生年月日 (1986-01-04) 1986年 1月4日（38歳）
出身地 リーズ
身長 175cm [1]
体重 70kg
選手情報
在籍チーム イングランドの旗 ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC
ポジション MF (CMF/DMF) / DF (SB)
背番号 6
利き足 右足
ユース
1996-2002 イングランドの旗 リーズ・ユナイテッド
クラブ1
年 クラブ エンパイア カジノ 入金 不要 ボーナス (得点)
2002-2004 イングランドの旗 リーズ・ユナイテッド 48 (5)
2003 → イングランドの旗 スウィンドン・タウン (loan) 6 (2)
2004-2008 イングランドの旗 ニューカッスル・ユナイテッド 94 (6)
2005-2006 → イングランドの旗 アストン・ヴィラ (loan) 27 (1)
2008-2010 イングランドの旗 アストン・ヴィラ 73 (11)
2010-2015 イングランドの旗 マンチェスター・シティ 147 (13)
2015-2023 イングランドの旗 リヴァプール 230 (19)
2023- イングランドの旗 ブライトン 1
代表歴
2001-2002 イングランド U-16 6 (5)
2002-2003 イングランド U-17 11 (8)
2003 イングランド U-19 1 (0)
2003-2004 イングランド U-20 6 (4)
2004-2009 イングランド U-21 46 (9)
2009-2016 イングランドの旗 イングランド 61 (1)
1. 国内リーグ戦に限る。2023年5月29日現在。
■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

ジェイムズ・ミルナー（James Milner MBE, 1986年 1月4日 - ）は、イングランド・ウェスト・ヨークシャー・リーズ出身のサッカー選手。プレミアリーグ・ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC所属。元イングランド代表。ポジションはミッドフィールダー。

U-21イングランド代表の最多エンパイア カジノ 入金 不要 ボーナス記録（46試合）保持者、フル代表では2012年EURO、2016年EUROの2大会にエンパイア カジノ 入金 不要 ボーナス、また2010年南アフリカ大会、2014年ブラジル大会と2度ワールドカップにエンパイア カジノ 入金 不要 ボーナスしたが、2018年ロシア大会のメンバー入りは固辞した [2] 。 2009-10シーズンにはPFA年間ベストイレブンとPFA年間最優秀若手選手賞を受賞した。 2017-18シーズンにはUEFAチャンピオンズリーグにおける、1シーズンでのアシスト数の新記録を樹立した [3] 。愛称はミリー [4] 。2022年6月にはサッカーに対しての長年の功績とチャリティー活動の功績が評価され、MBEの称号が英国王室から与えられた [5] [6] [7] [8] 。

生い立ち [ 編集 ]

小学校時代は クリケット選手としての才能を認められており、さらに短距離走や長距離走で地区記録を出したことがある [9] 。リーズ・ユナイテッドFCのユース時代は、トップチームのMFデビッド・バッティのような選手を目指しており、自身の本職はセンターハーフだと語っている [10] 。

クラブ経歴 [ 編集 ]

リーズ、ニューカッスル [ 編集 ]

2002年11月にリーズ・ユナイテッドFCからデビューを果たすと、12月26日のサンダーランドAFC戦で得点し、ウェイン・ルーニーが持っていたプレミアリーグ最年少得点記録を更新した [11] 。このときミルナーは16歳357日で、2ヶ月前に達成されたルーニーの記録（16歳360日）を3日塗り替えた。サンダーランドAFC戦の2日後のチェルシーFC戦でもゴールを決めた。2004年7月7日、クラブがFLチャンピオンシップ（2部）に降格し、さらに財政難に陥っていたために、ニューカッスル・ユナイテッドFCに売却され [10] 、レギュラーとしてプレーした。

アストン・ヴィラ [ 編集 ]

2008年8月29日に契約内容の問題でニューカッスルを退団し、アストン・ヴィラFCへ移籍した。2009年夏にセンターハーフのギャレス・バリーがマンチェスター・シティに移籍し、ウイングが本職のスチュワート・ダウニングがミドルズブラFCから加入すると、自身が望んでいたセンターハーフにコンバートされた。2009-10シーズンはリーグ戦36試合にエンパイア カジノ 入金 不要 ボーナスして7ゴールを決め、プレミアリーグの最優秀若手選手とベストイレブンに選ばれた [12] 。またリーグ戦では12アシストを記録した [13] 。

マンチェスター・シティ [ 編集 ]

2010-11シーズンオフの8月18日、スティーヴン・アイルランド+1800万ポンドのトレードでマンチェスター・シティFCに完全移籍し [14] 、8月23日リヴァプール戦でマンチェスター・シティでのデビューを飾ると、その試合でギャレス・バリーのゴールをアシストした [15] 。

2011-12シーズン10月23日のマンチェスター・ユナイテッド戦では2ゴールを決め、6-1での勝利に貢献、マンチェスター・ユナイテッドにとっては本拠地オールド・トラッフォードで1930年以来のワースト失点での敗北となった [16] 。このシーズンはプレミアリーグ創設後チーム初優勝に貢献した。

2012-13シーズン、2012年10月20日のウェスト・ブロムウィッチ戦ではプレミアリーグで初のレッドカードを受けた [17] 。2013年1月のアーセナル戦では1975年以来となるアーセナル戦の勝利に導くゴールを決めた [18] 。

2013-14シーズン以降は相次ぐ新選手の加入の影響から中盤戦ではスタメンエンパイア カジノ 入金 不要 ボーナスを減らしたが、リーグ戦では31試合で7アシストを決めるなど2度目のリーグ優勝を果たし、全大会のトータルでキャリアベストタイの15アシストをマークした。2014-15シーズン、9月にはシティからの退団について言及 [19] 。以降もマヌエル・ペジェグリーニ監督にユーティリティー性が高く評価され、2014年12月20日のクリスタル・パレスFC戦ではチーム事情によりセンタフォワードとして起用されチームに貢献するなどの活躍を見せ [20] 、最終的には32試合で5ゴール8アシストを決めるも、シーズン終了後に契約満了で退団した。5シーズンでトータル203試合にエンパイア カジノ 入金 不要 ボーナス18ゴール45アシスト [21] 。

リヴァプール [ 編集 ]

チャンピオンズリーグ優勝パレードでのミルナー（2019年)

2015-16シーズン [ 編集 ]

マンチェスター・シティFCからの再契約のオファーを断り、自身が希望する中央のポジションでエンパイア カジノ 入金 不要 ボーナス機会を得るために2015年6月4日、リヴァプールFCへの移籍が発表された [22] [23] 。2014-15シーズン限りで5年間の契約を満了していたため、フリー移籍となった。デイリー・ミラー誌のインタビューでミルナーは「シティを去るのは難しい決断であった」そして「この移籍の決断が僕にとって良いものになると信じている。多くの試合にエンパイア カジノ 入金 不要 ボーナスし、このクラブが進める改革を達成するのに貢献したい」と意気込みを語った [24] 。背番号はルイス・スアレス、ケニー・ダルグリッシュ、ケビン・キーガンの着けていた7番に決定した [25] 。背番号について「7番がこのクラブで特別な意味を持つことを知っている。僕もこのクラブの特別な選手の仲間入りするために最善を尽くすよ」とリバプールの入団記者会見にて抱負を語った。ロジャーズが監督を解任され、クロップが就任すると、サイドハーフとしてプレーした。

2015年9月26日アストン・ヴィラ戦で移籍後初得点となる先制点を決め、3-2での勝利に貢献 [26] 。2016年4月21日、エヴァートンFCとのマージーサイド・ダービーでは2ゴールをアシスト、スカイスポーツの採点で評価9と、マンオブザマッチに選出される活躍を見せた [27] 。リーグ戦ではチーム最多で、リーグ全体で4位タイの11アシストを記録 [28] 、UEFAヨーロッパリーグ準々決勝のボルシア・ドルトムント戦の2ndレグでは、コウチーニョのゴール、ロヴレンの決勝点をアシストし、逆転での準決勝進出に貢献した [29] 。

2016-17シーズン [ 編集 ]

リバプールエコーのインタビューで、リバプールの左サイドバックが不安定であるため、 ユルゲン・クロップから左サイドバックをやる事を頼まれた事を認め、あまり好きではないが、監督から頼まれれば全力を尽くすとコメントし、2016-17シーズンからは左サイドバックを務めていた [30] 。またコーナーキックやPKも任されていた。2017年3月19日のマンチェスター・シティとの試合でリーグ通算450試合エンパイア カジノ 入金 不要 ボーナスを達成、この試合でPKを成功させてリーグ通算50得点を記録、またミルナーがPKを決めた試合では負けないという記録を47試合まで伸ばし、これまでダリウス・ヴァッセルが持つ記録を破った [31] 。

2017-18シーズン [ 編集 ]

アジアツアー中に大腿部を負傷し [32] 、リーグ戦では出遅れベンチスタートが増えたが、8月15日のチャンピオンズリーグ、プレーオフ1stレグ、ホッフェンハイム戦ではゴールを決め、勝利に貢献した [33] 。10月17日、CLグループステージ第3節のマリボル戦で先発エンパイア カジノ 入金 不要 ボーナスを果たすと、チームの2点目となる コウチーニョのゴールをクロスでアシストするなどの活躍を見せ、英紙『 デイリー・スター』の採点で9という高い評価を受けた [34] 。12月6日、CLグループステージ第6節のスパルタク・モスクワとの対戦では、前半46分にモレノの負傷で左サイドバックとしてエンパイア カジノ 入金 不要 ボーナスすると、正確なクロスで マネのゴールをアシスト、更にコウチーニョ、サラーのゴールと3ゴールをアシストして勝利に貢献 [35] 、グループステージの首位通過に貢献した [36] 。1月5日、FAカップ3回戦のエヴァートン戦では、先制点となるPKを決めて勝利に貢献した [37] 。2月15日、CL決勝トーナメント、ラウンド16、FCポルト戦の1stレグでは、サラーのゴールに繋がるシュートを放つと、後半にはフィルミーノのゴールをアシスト、2得点に絡む活躍を見せ、5-0での勝利に貢献した [38] 。CL決勝トーナメント準々決勝、古巣 マンチェスター・シティ戦の1stレグではチェンバレンのゴールをアシストするなど勝利に貢献 [39] 、2ndレグではキャプテンとしてプレーしチームを牽引、 Sky Sports選出のMVPに選ばれるなど、10年ぶりとなるチームの準決勝進出に貢献した [40] 。CL準決勝のASローマ戦、1stレグではコーナーキックからフィルミーノのゴールをアシストしたことで大会通算9アシスト目となり、1シーズンにおけるチャンピオンズリーグのアシスト数で史上最多記録を樹立した [3] [41] 。チャンピオンズリーグ決勝のレアル・マドリード戦では後半途中に負傷、途中交代を強いられた。

2018-19シーズン [ 編集 ]

リーグ戦第4節のレスター・シティFC戦でコーナーキックからフィルミーノの決勝ゴールをアシスト、このアシストでプレミアリーグでの通算アシスト数を80とし、プレミアリーグ歴代通算アシスト数でデビッド・ベッカムに並ぶ7位タイとなった [42] 。第11節アーセナル戦で、リーグ戦におけるPK以外でのゴールは2016年以来となる [43] 、ボレーシュートによる先制ゴールを決めたが試合は1-1で引き分けに終わる [44] 。

2018年12月5日に行われたバーンリーFC戦で後半1-0とリードを許す中同点ゴールを決め、その試合に勝利、プレミアリーグでミルナーが得点を挙げた50戦無敗(39勝11引き分け)となった。12月8日に行われたボーンマス戦で先発エンパイア カジノ 入金 不要 ボーナス、史上2番目の若さでプレミアリーグ500試合エンパイア カジノ 入金 不要 ボーナスを果たした [45] 。チャンピオンズリーグ決勝トーナメント進出がかかった、グループステージ最終節のSSCナポリ戦ではサラーの決勝ゴールをアシスト、決勝トーナメント進出に貢献 [46] 。2019年2月4日のウェストハム戦でマネの先制点をアシストし、通算アシスト数を81としベッカムを上回りプレミアリーグ通算アシスト数で歴代単独7位となった [47] 。チャンピオンズリーグ決勝トーナメント・ラウンド16、バイエルン・ミュンヘン戦2ndレグではファン・ダイクの決勝ゴールをアシストし、ベスト8進出に貢献した [48] 。準決勝のFCバルセロナ戦では1stレグ、2ndレグとも先発したが、決勝のトッテナム戦ではワイナルドゥムに代わり後半62分からエンパイア カジノ 入金 不要 ボーナス、ディフェンス面で貢献しただけでなく、ゴールを脅かすシュートを放つなどリヴァプールの14年ぶりのチャンピオンズリーグ優勝に貢献した [49] [50] 。またシーズン中のスウォンジー戦でキャリア初の右サイドバックを務めた。シーズン終盤にはパリ・サンジェルマンからの関心が伝えられた [51] [52] 。

2019-20シーズン [ 編集 ]

2019年12月13日、リヴァプールとの契約を2022年まで延長した [53] 。FIFAクラブワールドカップ準決勝の CFモンテレイ戦に右サイドバックとして先発エンパイア カジノ 入金 不要 ボーナスし、リヴァプールでの200試合エンパイア カジノ 入金 不要 ボーナスを達成した [54] 。3月7日、AFCボーンマス戦でライアン・フレイザーのループシュートをゴールラインぎりぎりでクリアし2-1での勝利に貢献、このプレーが称賛を集め [55] 、クラブ公式サイトで340万回再生を超えた [56] 。怪我で離脱することもあったが、ピッチ内外で重要な存在として30年振りとなるリーグ優勝に貢献した [57] 。

2020-21シーズン [ 編集 ]

2020年11月22日、レスター・シティ戦に先発エンパイア カジノ 入金 不要 ボーナスし、CKから相手のオウンゴールを誘発、更にCKでフィルミーノのゴールをアシストして勝利、クラブ新記録となるホームゲーム64戦無敗記録に貢献した [58] 。2021年4月24日、ニューカッスル戦で途中エンパイア カジノ 入金 不要 ボーナスし、159回目のリーグ戦途中エンパイア カジノ 入金 不要 ボーナスを記録したこととなり、ピーター・クラウチの158回途中エンパイア カジノ 入金 不要 ボーナス記録を破り、リーグ最多途中エンパイア カジノ 入金 不要 ボーナス記録を樹立した [59] 。リーグ最終節のクリスタル・パレス戦に途中エンパイア カジノ 入金 不要 ボーナス、リヴァプールでの通算250試合エンパイア カジノ 入金 不要 ボーナスを達成した [60] 。

2021-22シーズン [ 編集 ]

2022年2月チャンピオンズリーグ決勝トーナメント、インテルとの第1戦で通算800試合エンパイア カジノ 入金 不要 ボーナスを果たした [61] 。リーグカップ準々決勝の レスター戦、1点を追いかける中、後半アディショナルタイムにクロスで南野拓実の同点弾をアシストして勝利に貢献 [62] 、決勝のチェルシー戦では途中エンパイア カジノ 入金 不要 ボーナス、PK戦では1人目のキッカーとしてPKを成功させて優勝した。またFAカップ決勝のチェルシー戦でも後半からエンパイア カジノ 入金 不要 ボーナス、正確なクロスでロバートソンの決定機を演出 [63] 、また味方ゴール前での危険な場面を頭で防ぐと [64] 、PK戦ではリヴァプール1人目のキッカーを務め、PKを成功させるなど優勝に貢献した [64] 。クロップ監督の希望でチームから1シーズンの契約延長オファーを受けるも [65] 、回答を保留し、シーズンオフには複数のプレミアリーグのクラブやMLSからのオファーを受けたが、6月にリヴァプールと1シーズンの契約延長に同意したと複数のメディアが報じるなど [66] [67] 、残留することとなった。

2022-23シーズン [ 編集 ]

2022年10月5日、チャンピオンズ、グループステージ、レンジャーズFCとの対戦で途中エンパイア カジノ 入金 不要 ボーナスし、リヴァプールでの300試合エンパイア カジノ 入金 不要 ボーナス(リヴァプールに在籍した選手としては61人目)を逹成した [68] 。11月12日のサウサンプトン戦に途中エンパイア カジノ 入金 不要 ボーナスし、プレミアリーグでは4人目となる、プレミアリーグ通算600試合エンパイア カジノ 入金 不要 ボーナスを果たした [69] 。4月4日のチェルシー戦に途中エンパイア カジノ 入金 不要 ボーナス、フランク・ランパードを抜いてプレミアリーグ史上歴代3位となるリーグ戦通算610試合エンパイア カジノ 入金 不要 ボーナスを果たした [70] 。

2023年5月17日、ロベルト・フィルミーノ、アレックス・オックスレイド＝チェンバレン、ナビ・ケイタと共に契約満了でリヴァプールを退団することが発表された [71] 。リーグ最終節のサウサンプトン戦でキャプテンとして先発エンパイア カジノ 入金 不要 ボーナス、リヴァプールでの最後の試合エンパイア カジノ 入金 不要 ボーナスを果たした [72] 。

ブライトン [ 編集 ]

2023-24シーズン開幕を前に、1年間の延長オプション有の1年契約でブライトンへ加入することが決定した [73] [74] 。リーグ開幕戦のルートンタウン戦では右サイドバックとして先発して公式戦デビュー、チームは4-1で勝利した [75] 。21節のウルヴァーハンプトンに先発エンパイア カジノ 入金 不要 ボーナスしたことで、プレミアリーグでの通算エンパイア カジノ 入金 不要 ボーナス試合数を633とし、 ライアン・ギグスを抜いて歴代単独2位となった [76] 。

代表経歴 [ 編集 ]

2009年8月8日、イングランド代表のファビオ・カペッロ監督に初招集されて同年8月12日のオランダ戦でデビューすると、いきなりFWジャーメイン・デフォーの得点をアシストする活躍を見せた [10] 。11月のブラジル戦でも安定したプレーを見せ、監督の信頼を得た。

2010年6月1日、2010 FIFAワールドカップにエンパイア カジノ 入金 不要 ボーナスする23人に選ばれた。グループリーグ初戦のアメリカ戦は精彩を欠き、31分に途中交代させられたが、GL突破がかかった3戦目のスロベニア戦ではデフォーの決勝点をアシストする働きを見せた。

2012年6月、EURO 2012エンパイア カジノ 入金 不要 ボーナス、4試合でプレーした [77] 。

2012年9月7日の 2014 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選のモルドバ戦で代表初得点を挙げた [77] 。

2014年、FIFAワールドカップブラジル大会エンパイア カジノ 入金 不要 ボーナス。グループリーグ最終戦のコスタリカ戦で先発エンパイア カジノ 入金 不要 ボーナスした [77] 。

2016年、EUROフランス大会エンパイア カジノ 入金 不要 ボーナスした後、同年8月5日にクラブでのプレーに専念するため、代表引退を発表、イングランド代表の新監督に就任したサム・アラダイスは「今週の始めから彼とコミュニケーションを取ってきた。彼は次のステップに進む決断をした。私はその決断を全面的に尊重する」とコメントした [78] 。イングランド代表ではベンチ入り86試合、エンパイア カジノ 入金 不要 ボーナス61試合1得点 [77] 。

その後アラダイスに代わり新たに就任したギャレス・サウスゲート監督より数回の代表復帰の打診を受けたが、リヴァプールでのプレーに集中する為、これを固辞 [79] 。

2018年FIFAワールドカップロシア大会のメンバー入りを要請されるも、これを固辞した [2] [80] 。

プレースタイル [ 編集 ]

運動量が豊富で、様々なポジションを高いレベルでこなせるユーティリティープレーヤーであり [81] 、PKの名手、プレースキックやクロスの精度が高く、アシスト数も多い（キャリアでは120以上のアシストを記録している） [82] 。ポール・ガスコインを憧れの選手に挙げている [9] 。ダニエウ・アウヴェスはこれまで最も対戦して嫌だった選手はミルナーだとし、「前からも後ろからもついてくる。そして何度も攻撃も守備もしてくるからとても難しい相手なんだ」と話した [83] 。

ルイス・ファン・ハールは黒子に徹する事が出来る模範的な選手として、ミルナーの名前を挙げた [84] 。

人物 [ 編集 ]

  • 自身の基金を持ち、チャリティー活動にも熱心に取り組んでいる [85] 。
  • クロップはミルナーについて、「このような偉大なプロフェッショナルとともにいられるのは幸運なことで、ミリー（ミルナー）は今まで指導してきた中で100％トップ5の選手だ。完璧なプロフェッショナルだ」と評価している [86] 。またトップコンディションを維持するためにアルコールは一切口にしない [80]
  • リヴァプールのチームメート、ロバートソンは、「苦しんでいた時期にかけてくれた言葉が、自らの力になった」と語り、「彼は僕にとても良くしてくれたよ。プロとしてのお手本で、誰もが彼の本に挟んである栞から学ぶことができる。彼は僕を助けてくれたんだ」と語った [87] 。
  • ロジャーズ前リヴァプール監督によれば、マンチェスター・シティからリヴァプールへの移籍の理由の一つとして、当時プレミアリーグを制覇したマンチェスター・シティよりもリヴァプールの方がチャンピオンズリーグで優勝出来る可能性が高いとミルナーが判断していたとしている [88] 。
  • リヴァプールのチームメイトであるファン・ダイクからは老人と呼ばれ、大昔のモノクロ時代のゲームがテレビで放送されていると、『君の背番号は何番？』などとからかわれている [89] [90] 。
  • 2019-20シーズンが新型コロナウイルスの影響で中断されると、インスタグラムに紅茶の仕分けや、芝狩りをする動画を投稿して話題を集めた [91] 。

個人成績 [ 編集 ]

2022年6月4日現在
クラブ シーズン リーグ リーグ戦 カップ戦 リーグ杯 国際大会 その他 合計
エンパイア カジノ 入金 不要 ボーナス 得点 エンパイア カジノ 入金 不要 ボーナス 得点 エンパイア カジノ 入金 不要 ボーナス 得点 エンパイア カジノ 入金 不要 ボーナス 得点 エンパイア カジノ 入金 不要 ボーナス 得点 エンパイア カジノ 入金 不要 ボーナス 得点
リーズ・ユナイテッド 2002-03 プレミアリーグ 18 2 4 0 0 0 0 0 0 0 22 2
2003-04 30 3 1 0 1 0 - 0 0 32 3
通算 48 5 5 0 1 0 0 0 0 0 54 5
スウィンドン・タウン 2003-04 リーグ1 6 2 - - - 0 0 6 2
通算 6 2 - - - 0 0 6 2
ニューカッスル・ユナイテッド 2004-05 プレミアリーグ 25 1 4 0 1 0 11 0 0 0 41 1
2005-06 3 0 - - 4 2 0 0 7 2
2006-07 35 3 2 1 3 0 13 0 0 0 53 4
2007-08 29 2 2 1 1 0 - 0 0 32 3
2008-09 2 0 - 1 1 - 0 0 3 1
通算 94 6 8 2 6 1 28 2 0 0 136 11
アストン・ヴィラ 2005-06 プレミアリーグ 27 1 3 0 3 2 - 0 0 33 3
2008-09 36 3 3 3 - 4 0 0 0 43 6
2009-10 36 7 5 0 6 4 2 1 0 0 49 12
2010-11 1 1 - - - 0 0 1 1
通算 100 12 11 3 9 6 6 1 0 0 126 22
マンチェスター・シティ 2010-11 プレミアリーグ 32 0 3 1 1 0 5 0 0 0 41 1
2011-12 26 3 1 0 3 0 6 0 1 0 37 3
2012-13 26 4 6 0 1 0 2 0 1 0 36 4
2013-14 31 1 4 0 3 0 6 1 0 0 44 2
2014-15 32 5 2 2 2 0 8 1 1 0 45 8
通算 147 13 16 3 10 0 27 2 3 0 203 18
リヴァプール 2015-16 プレミアリーグ 28 5 1 0 4 0 12 2 0 0 45 7
2016-17 36 7 0 0 4 0 - 0 0 40 7
2017-18 32 0 2 1 0 0 13 0 0 0 47 1
2018-19 31 5 1 0 1 0 12 2 0 0 45 7
2019-20 22 2 2 0 2 2 8 0 3 0 37 4
2020-21 26 0 2 0 1 0 6 0 1 0 36 0
2021-22 24 0 3 0 4 0 8 0 0 0 39 0
2022-23 31 0 2 0 1 0 8 0 1 0 43 0
通算 230 19 13 1 17 2 67 4 5 0 332 26
総通算 625 57 53 9 43 9 128 9 8 0 857 84

試合数 [ 編集 ]

国際Aマッチ 61試合 1得点（2009年-2016年）


イングランド代表 国際Aマッチ
年 エンパイア カジノ 入金 不要 ボーナス 得点
2009 6 0
2010 9 0
2011 8 0
2012 11 1
2013 10 0
2014 9 0
2015 4 0
2016 4 0
通算 61 1

タイトル [ 編集 ]

クラブ [ 編集 ]

マンチェスター・シティFC
リヴァプールFC

個人 [ 編集 ]

脚注 [ 編集 ]

  1. ^ “”. FIFA. p. 7 (2019年12月21日). 2019年12月5日時点のよりアーカイブ。2020年5月4日閲覧。
  2. ^ a b Gareth Southgate spoke to James Milner about playing in the World Cup - but couldn't coax him out of retirement mirror 2018年05月17日
  3. ^ a b “ミルナー、CLアシスト数で大会新記録…ローマ戦の5点目をアシスト”. サッカーキング (2018年4月25日). 2018年4月25日閲覧。
  4. ^ “クロップ コウチ退団を示唆”. Goonews (2017年12月31日). 2018年2月18日閲覧。
  5. ^ “Liverpool midfielder James Milner has been awarded an MBE in the Queen's Jubilee Year honours list”. msn (2022年6月3日). 2022年6月3日閲覧。
  6. ^ “Gareth Bale and James Milner receive MBE’s in Queen’s birthday honours list, whilst Rio Ferdinand gets OBE for services to football and charity”. talksports (2022年6月3日). 2022年6月3日閲覧。
  7. ^ “James Milner awarded MBE”. LFC (2022年6月3日). 2022年6月3日閲覧。
  8. ^ “ジェームズ・ミルナー氏がMBE（大英帝国勲章）を受賞”. リヴァプールFC (2022年6月3日). 2022年6月10日閲覧。
  9. ^ a b footballista、ソルメディア、2010年6月16日号
  10. ^ a b c 「代表随一の脳、体力、精神力 ミルナーが上る一流への階段」footballista、ソルメディア、 2010年7月6日号、22頁
  11. ^ “過小評価されすぎ・・・ジェームズ・ミルナーの本当の「凄さ」とは”. soccercraft. (2020年4月2日). https://soccercraft.jp/2020/04/02/liverpool-milner-underestimated/ 2020年6月23日閲覧。
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関連項目 [ 編集 ]

外部リンク [ 編集 ]

タイトル・受賞歴
イングランド代表 - エンパイア カジノ 入金 不要 ボーナス大会
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