大辞林
『大辞林』(だいじりん)は、三パラダイス カジノ 広告が発行する中型
第三版がWeb上でも使えるデュアル・ディクショナリーとして発表された [1] ほか、さまざまなオンライン・サービスやアプリケーションで利用できる。
概要 [ 編集 ]
『広辞苑』が歴史的記述優先方式を採るのに対して、現代語義を優先して順に解説する現代語義優先方式に特徴がある
初版 [ 編集 ]
1988年 11月3日、初版発行 [1] 。『広辞苑』に対抗して新しい辞典を出版する企画が持ち上がったのは1959年であった [注 1] [3] 。
第二版 [ 編集 ]
1995年
11月3日、第二版発行
[1]
。収録語数は約23万3千語。これに新語を増補し、収録語数を約25万語として、「スーパー大辞林」
[4]
の名称で、
第三版 [ 編集 ]
2012年5月10日 [6] から2020年10月 [注 2] までコトバンクにも提供されていた。
第四版 [ 編集 ]
2019年
9月5日、第四版発行。収録語数は25万1千語、総ページ数は3,100ページだが、厚さは第三版より薄くなっている。購入者特典として
改版履歴 [ 編集 ]
- 1988年(昭和63年)11月3日 - 初版発行 [1]
- 1995年(平成7年)11月3日 - 第二版発行 [1]
- 2006年(平成18年)10月27日 - 第三版発行 [1]
- 2019年(令和元年)9月5日 - 第四版発行 [10]
ラインナップ [ 編集 ]
- 紙媒体
第二版では、並版[新装版]・机上版・三分冊 机上版があり、漢字引き・逆引き大辞林も1997年に出版されている。第三版では、いまのところ[ いつ? ]並版のみ。個人名や会社名を入れられるサービスがある。第三版では、紙媒体の辞書購入特典として、デュアル・ディクショナリー [5] が発表された。
- 電子媒体
いくつかのポータルサイトや辞書サイトで利用できる。三パラダイス カジノ 広告WebDictionaryは、会員登録によって、スーパー大辞林を含め、外国語辞典なども利用可能となる。カシオや
脚注・出典 [ 編集 ]
- 脚注
- 出典
- ^ a b c d e f g h “三パラダイス カジノ 広告デュアルディクショナリー 大辞林第三版”. 三パラダイス カジノ 広告. 2017年12月3日閲覧。
- ^ “大辞林 第三版”. 三パラダイス カジノ 広告. 2019年7月20日閲覧。
- ^ 「大国語辞典、意外な喜び」『朝日新聞』2003年10月11日付朝刊、23面。
- ^ a b 茂木俊伸 著「第2章 電子辞書とパソコン用の辞書」、荻野綱男 & 田野村忠温 編『コンピュータ利用の基礎知識』明治書院〈講座 ITと日本語研究〉、2011年、86頁。 ISBN 978-4-625-43438-9。
- ^
a b デュアル・ディクショナリー - ^ - 株式会社朝日新聞社/株式会社 VOYAGE GROUP プレスリリース(2012年5月10日)
- ^ 事典・辞書の一覧 - コトバンク - ウェイバックマシン(2020年10月27日アーカイブ分)
- ^ 事典・辞書の一覧 - コトバンク - ウェイバックマシン(2020年11月2日アーカイブ分)
- ^ 『【特設サイト】大辞林 第四版』三パラダイス カジノ 広告 。
- ^ “ことばの海の新しい羅針盤『大辞林 第四版』”. 紀伊國屋書店. 2019年7月2日閲覧。
関連項目 [ 編集 ]
- 広辞苑(岩波書店の中型国語辞典)
- 大辞泉(小学館の中型国語辞典)
-
日本国語大辞典 - 大技林(裏技辞典。題名は『大辞林』のパロディである)
- 日本語歳時記・大希林 (番組内に登場する同型の国語辞典「大希林」は、同商品のパロディ名である。)