旧 パチンコ

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旧 パチンコ
SENSITIVE JACKAL
ジャンル バラエティ番組 / お笑い番組
構成 宮藤官九郎 ほか
ディレクター 原武範
藪木健太郎
演出 北沢建一
出演者 ホーム・チーム
檜山豊与座嘉秋
シャカ
(植松俊介・大熊ひろたか
中川家
中川剛中川礼二
堀越のり
相沢真紀
長井秀和
オープニング アル・クーパー「Jolie」
エンディング トッド・ラングレンI Saw the Light
国・地域 日本の旗 日本
言語 日本の旗 日本語
製作
プロデューサー 吉田正樹
高橋正秀
小松純也
制作 フジテレビ
エヴァンゲリオン パチンコ 12 プレミア
映像形式 文字多重エヴァンゲリオン パチンコ 12 プレミア
公式サイト
2001年10月から2002年3月まで
エヴァンゲリオン パチンコ 12 プレミア期間 2001年 10月8日 - 2002年 3月19日
エヴァンゲリオン パチンコ 12 プレミア時間 火曜日 0:55 - 1:25(月曜日深夜)
エヴァンゲリオン パチンコ 12 プレミア枠 月深
エヴァンゲリオン パチンコ 12 プレミア分 30分
2002年4月から9月まで
エヴァンゲリオン パチンコ 12 プレミア期間 2002年4月9日 - 9月9日
エヴァンゲリオン パチンコ 12 プレミア時間 深夜「NEW GENERATION」枠等で基本的に5週に1回のペース
エヴァンゲリオン パチンコ 12 プレミア枠 NEW GENERATION
エヴァンゲリオン パチンコ 12 プレミア分 60分
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旧 パチンコ - SENSITIVE JACKAL』(かんじるジャッカル)は、2001年 10月8日から2002年 9月9日までフジテレビでエヴァンゲリオン パチンコ 12 プレミアされたコント バラエティ番組である。

概要 [ 編集 ]

スタッフ陣も含めて笑う犬シリーズの延長線上にあった番組である。本家の笑う犬側でも、笑う犬メンバーと共に「旧 パチンコ」のコントを行う特別編があった。

30分枠時代はトークはエンディング、企画はシャカ大熊の 長渕剛のマネによるライブ程度で、全編ほぼコント構成されていた。しかし60分枠になると、他の番組と競わせる枠という特性上、生き残りがかかり、時間帯昇格などを意識したような企画モノが全体の半分を占めるようになっていた。

番組終了に関しては、構成作家として入っていた宮藤官九郎が、自身の関わる 大人計画のサイトでの質問コーナーで、反対に疑問を投げかけるほどだったが、最終回で長井秀和が自虐的に言っていたように、同時期にエヴァンゲリオン パチンコ 12 プレミアされていた『はねるのトびら』の人気の影に隠れる形となった。

オープニング曲にアル・クーパーの「Jolie」を使用。メンバーとともにシーナ&ロケッツのシーナとその娘鮎川陽子が踊る模様が使用されていた。

出演者 [ 編集 ]

レギュラー [ 編集 ]

歴史 [ 編集 ]

  • 2001年10月8日エヴァンゲリオン パチンコ 12 プレミア開始。毎週月曜の24時55分より30分間エヴァンゲリオン パチンコ 12 プレミア。『はねるのトびら』の直前の時間帯にエヴァンゲリオン パチンコ 12 プレミアされていた。
  • 2002年 4月より『NEW GENERATION』枠(月曜深夜・60分)エヴァンゲリオン パチンコ 12 プレミア番組の一つとして、5週に1回のペースでエヴァンゲリオン パチンコ 12 プレミアされる。他の番組は『はねるのトびら』、『ワンナイR&B』、『BACK-UP!』、『トーキョープラズマボーイズ』。
  • 2002年8月7日にポニーキャニオンよりDVD・ビデオが発売された。
  • 2002年9月9日エヴァンゲリオン パチンコ 12 プレミア終了。
  • 2009年7月18日よりCSエヴァンゲリオン パチンコ 12 プレミアフジテレビTWOで再エヴァンゲリオン パチンコ 12 プレミア。

ネタとキャラクター [ 編集 ]

ネタとキャラクター名()は作家。出演者が書いたもののみ記載。

  • ジャッカモニ(各出演者)
    当時人気だったミニモニのパロディ。ミニモニのような出で立ちの出演者が一言ネタをする。
  • ダイヤモンド牛山(大熊
    本来シャカ大熊の持ちネタ。『 北斗の拳』のキャラクターのようなコスチュームとモヒカン頭、ムチを片手にで物相手にSMプレー的なツッコミを入れていく。ネタの最後には「フォォー!」と絶叫。
  • ゾル夫とゲル子
    ゾル夫(中川家礼二)と謎の女性ゲル子(ホームチーム与座)のシュールコント。ゾル夫の正体は会社社長で、部下のホームチーム檜山を不思議な世界へ巻き込んでゆく。最終回でゾル夫とゲル子は見事結婚。
  • パニックマン(檜山/剛
    中川家剛がパニック障害の経験に基づき?書いたネタ。敵の音符星人(シャカ、檜山)に気を遣わせ、助ける対象には突っ込まれてしまい、パニックに陥ってしまう。
  • イヤーン空手(大熊
    本来はシャカの持ちネタ。「イヤーン、イヤーン、イヤンイヤン」のかけ声で一言ネタ連発。最後は植松が竹刀で叩かれるなど酷い目にあうが、一度瓦割りに成功し周囲はもとより、本人達も驚いていた。
  • LOVE天使
    中川家礼二、シャカが扮するLOVE天使が「デキそうでデキない」訳ありカップル(中川家剛、相沢真紀)を、少子化に歯止めをかけるという大義名分でHに導こうとする。
  • タンクトップス
    シャカ植松とホームチーム与座の寒いネタが持ち味のお笑いコンビのネタ。いつもタンクトップ(というよりランニング)に短パン姿で、決め台詞は「笑えば暑いぜ、ターンクトップス!」。
  • トリオ・ザ・カンフー
    ジャッキー(ホームチーム与座)、ユンピョウ(シャカ植松)のボケと、ツッコミのサモハン(中川家礼二)による漫才。
  • バイオコップ
    ゲームバイオハザードのパロディ。本来は長井の持ちネタでパントマイム仕込みの動きが評判だった。
  • ブルーライト予備校
    中川家礼二が講師役を演じて人気だったコーナー。礼二はネタの最後に生徒役の中川家剛から恥ずかしい過去を暴露される(例:「最近離婚した」「兄貴(剛)に(礼二が当時付き合っていた)彼女を取られた」など)事がお決まりとなっていた。

スタッフ [ 編集 ]

外部リンク [ 編集 ]

フジテレビ 系列 月曜日24時55分枠
前番組 番組名 次番組
笑う子犬の生活 ALIVE
(2001年4月 - 2001年9月)
旧 パチンコ
(2001年10月 - 2002年3月)
NEW GENERATION
(2002年4月 - 2002年9月)
※ここから24時55分 - 25時55分

月深
(2002年9月 - 2004年10月)