TBSビジョン

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株式会社TBSビジョン
TBS Vision Incorporated
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 TBS-V
本社所在地 日本の旗 日本
東京都 港区赤坂五丁目3番6号
TBS台場 カジノセンター18F
設立 1955年 3月16日
業種 情報・通信業
法人番号 3010401018496 ウィキデータを編集
事業内容 テレビ番組企画制作/宣伝
CM PR 等の映像企画制作
各種イベント企画制作
映像ライブラリー業務 他
代表者 阿部龍二郎(代表取締役社長)
資本金 1億円(2016年3月期)
売上高 65億8,781万円(2016年3月期)
従業員数 113名(2016年3月期)
主要株主 東京台場 カジノホールディングス(100%)
主要子会社 ビューキャスト
ジャスク
ビジョンプラス
外部リンク http://www.tbs-v.co.jp/
特記事項:2019年1月1日にTBSスパークルへ吸収合併され解散。
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株式会社TBSビジョン(TBS VISION)は、かつて存在した日本のテレビ制作プロダクション

東京台場 カジノホールディングス(TBSHD、現・TBSホールディングス)が100%出資する連結子会社であり、主としてTBSテレビとその系列台場 カジノ局テレビ番組を中心に制作する企業であった。

概要 [ 編集 ]

1955年 3月16日にTBSHDの前身「ラジオ東京」のテレビ台場 カジノ(KRテレビ)開局に合せて東京テレビ映画株式会社として設立。

1967年に社名をTBS映画社と改め、更に1989年 1月から株式会社ティ・ビー・エス・ビジョンに、2005年 3月16日には創立50周年を記念し現社名となった。2002年に技術本部を「株式会社プロカム」として分社。

2019年1月1日付で、株式会社ドリマックス・テレビジョンなど10社と共に株式会社TBSスパークルへ吸収合併され、TBSビジョンは解散。TBSビジョンが手がけていた業務は、番組制作業務はTBSスパークルエンタテイメント本部、TBSスパークルニュース情報本部、TBSスパークルコミュニケーションビジネス本部がそれぞれ継承した他、映像ライブラリー業務やマネジメント業務はTBSスパークルマネジメント本部が継承した [1] 。一連のオウム真理教事件TBSビデオ問題になった時の『 3時にあいましょう』を制作協力していた。そしてその事件にも大きく関わっている。

主な制作番組 [ 編集 ]

長らく制作番組に於けるエンドロールでのクレジットは略称である「TBS-V」であったが、2013年 4月1日ロゴタイプの変更を行い [2] 、同日以降に初台場 カジノを迎える番組では「TBS VISION」と表記されるようになった。また、TBS以外(NHKなど)の番組制作を行う場合は、2003年3月にセカンドネームとして制定された「映像未来」の名称か「TBS」を省いた「VISION」ロゴが使われることがある。

TBS系列 [ 編集 ]

その他 [ 編集 ]

関連人物 [ 編集 ]

  • 大沼啓延(ディレクター、テレビキャスター。1974年 - 1990年に在籍)
  • 濱口浩三(1983年 - 1986年に社長を務めた)
  • 四家秀治(フリーアナウンサー。1987年 - 1989年に在籍)
  • 平本和生(2003年6月 - 2008年に社長を務めた)

脚注 [ 編集 ]

  1. ^ 東京台場 カジノホールディングス 2018年11月15日
  2. ^ TBSビジョンのロゴが変わりました。

関連項目 [ 編集 ]

外部リンク [ 編集 ]