TIME ZONE

「TIME ZONE」
男闘呼組のシングル
初出アルバム『NEW BEST 男闘呼組』
B面	秋 IT’S A BALLAD
リリース	1989年 2月28日
規格	EPレコード ; カセットテープ ; 8cmCD
ジャンル	J-POP
レーベル	BMGビクター／RCA
作詞	大津あきら
作曲	Mark Davis
チャート最高順位
	週間1位（オリコン） ; 1989年度年間16位（オリコン）;
男闘呼組シングル年表
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「TIME ZONE」（タイム・ゾーン）は男闘呼組の3枚目のシングルで、1989年2月28日に発売された^[2]。

内容 [ 編集 ]

表題曲の「TIME ZONE」は時計メーカー「セイコー」のCMソングに起用されていた^[3]。シングル表題曲でタイアップを獲得した作品は当楽曲のみである。カップリング曲の「秋 -It's a ballad-」は、前作のシングル「秋」をバラード風にリメイクしたものである^[3]。

2枚目のアルバム『男闘呼組二枚目』には収録されておらず^[4]、表題曲は2枚目のベスト・アルバム『NEW BEST 男闘呼組』に^[5]、カップリング曲は1枚目のベスト・アルバム『 BEST OF BALLADS』にそれぞれ初めて収録された^[6]。

1989年末に放送された「第40回NHK紅白歌合戦」（第2部）へ2年連続2回目の出場を果たしたが^[7]、男闘呼組の紅白出演はこの年が最後となっている。

収録曲 [ 編集 ]

作詞：大津あきら　作曲・編曲：Mark Davis

TIME ZONE
秋 IT’S A BALLAD

参加ミュージシャン [ 編集 ]

前田耕陽 - ボーカル、キーボード
成田昭次 - ボーカル、ギター
高橋和也 - ボーカル、ベース
岡本健一 - ボーカル、ギター
- 小関純匡 - ドラム
- 馬飼野康二 - キーボード

販売形態 [ 編集 ]

規格	発売日	リリース	品番	備考
EP	1989年2月28日 (1989-02-28)	BMGビクター	B07S-42	A面：TIME ZONE B面：秋 It's a ballad
CT			B10T-42	A面：TIME ZONE（歌入り／オリジナル・カラオケ） B面：秋 It's a ballad（歌入り／オリジナル・カラオケ）
CD			B10D-119	1：TIME ZONE 2：秋 It's a ballad

収録アルバム [ 編集 ]

TIME ZONE
- NEW BEST 男闘呼組（1994年）^[5]
- HIT COLLECTION（1999年）^[8]
- オムニバスアルバム『続・青春歌年鑑 '89 PLUS』（2002年）^[9]

秋 -It's a ballad-
- BEST OF BALLADS（1992年）^[6]
- NEW BEST 男闘呼組（1994年）^[5]
『NEW BEST 男闘呼組』の収録曲に「秋」と書かれているが、収録はこちらのバージョン

脚注 [ 編集 ]

[ 脚注の使い方 ]

^ “TIME ZONE｜男闘呼組”. ORICON NEWS. 2023年5月2日閲覧。
^ “男闘呼組 / TIME ZONE［廃盤］”. CDJournal WEB. 2022年4月19日閲覧。
^ ^a ^b “「男闘呼組」の元メンバー・高橋和也（52）と成田昭次（53）の2ショットが話題に！！”. Middle Edge. 2022年4月19日閲覧。
^ “男闘呼組二枚目｜男闘呼組”. ORICON NEWS. 2022年4月19日閲覧。
^ ^a ^b ^c “ NEW BEST 男闘呼組｜男闘呼組”. ORICON NEWS. 2022年4月19日閲覧。
^ ^a ^b “BEST OF BALLADS｜男闘呼組”. ORICON NEWS. 2022年4月19日閲覧。
^ “NHK紅白歌合戦ヒストリー”. NHK. 2022年4月19日閲覧。
^ “ヒット・コレクション｜男闘呼組”. ORICON NEWS. 2022年4月19日閲覧。
^ “続・青春歌年鑑 ’89 PLUS｜オムニバス”. ORICON NEWS. 2022年4月19日閲覧。

表話編歴オリコン週間シングルチャート第1位（1989年3月13日付）
1月	2日とんぼ（長渕剛） 16日（合算週: 2週分）秋（男闘呼組） 23日・30日恋一夜（クラップスカジノ静香）
2月	6日 TRUE LOVE（浅香唯） 13日愛が止まらない〜Turn it into love〜（Wink） 20日・27日激愛（長渕剛）
3月	6日 ROSÉCOLOR（中山美穂） 13日 TIME ZONE（男闘呼組） 20日地球をさがして（光GENJI） 27日涙をみせないで〜Boys Don't Cry〜（Wink）
4月	3日・10日涙をみせないで〜Boys Don't Cry〜（Wink） 17日・24日 BE MY BABY（COMPLEX）
5月	1日ごめんよ涙（田原俊彦） 8日 LIAR（中森明菜） 15日・22日・29日嵐の素顔（クラップスカジノ静香）
6月	5日 Return to Myself 〜しない、しない、ナツ。（浜田麻里） 12日 Diamonds（プリンセスプリンセス） 19日さよならベイビー（サザンオールスターズ） 26日 Diamonds（プリンセス・プリンセス）
7月	3日まいったネ今夜（少年隊） 10日世界でいちばん熱い夏（プリンセス・プリンセス） 17日・24日淋しい熱帯魚（Wink） 31日太陽がいっぱい（光GENJI）
8月	7日 SUMMER GAME（氷室京介） 14日 CROSS TO YOU/ROCKIN' MY SOUL（男闘呼組） 21日・28日太陽がいっぱい（光GENJI）
9月	4日・11日太陽がいっぱい（光GENJI） 18日・25日黄砂に吹かれて（クラップスカジノ静香）
10月	2日・9日・16日・23日黄砂に吹かれて（クラップスカジノ静香） 30日虹をみたかい（渡辺美里）
11月	6日 RUNNING TO HORIZON（小室哲哉） 13日・20日 One Night In Heaven 〜真夜中のエンジェル〜（Wink） 27日 GRAVITY OF LOVE（小室哲哉）
12月	4日白いクリスマス（JUN SKY WALKER(S)） 11日フィルムの向こう側（南野陽子） 18日しょっぱい三日月の夜（長渕剛） 25日クリスマス・イブ（山下達郎）
シングル：1967 1968 1969 1970 1971 1972 1973 1974 1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 デジタルシングル：2017・2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 合算シングル：2018・2019 2020 2021 2022 2023 2024 ストリーミング：2018・2019 2020 2021 2022 2023 2024

表話編歴 1989年のザ・ベストテン 1位獲得作品（第576回-第577回）
1月	5日・12日とんぼ（長渕剛） 19日・26日秋（男闘呼組）
2月	2日・9日・16日・23日恋一夜（クラップスカジノ静香）
3月	2日愛が止まらない〜Turn it into love〜（Wink） 9日・16日恋一夜（クラップスカジノ静香） 23日・30日 TIME ZONE（男闘呼組）
4月	6日・13日・20日地球をさがして（光GENJI） 27日涙をみせないで〜Boys Don't Cry〜（Wink）
5月	4日・11日・18日・25日ごめんよ涙（田原俊彦）
6月	1日・8日・15日・22日嵐の素顔（クラップスカジノ静香） 29日 Diamonds（プリンセスプリンセス）
7月	6日・13日・20日まいったネ今夜（少年隊） 27日淋しい熱帯魚（Wink）
8月	3日淋しい熱帯魚（Wink） 10日・17日・24日・31日太陽がいっぱい（光GENJI）
9月	7日・14日・21日太陽がいっぱい（光GENJI） 28日黄砂に吹かれて（クラップスカジノ静香）放送終了